今日の午前中、以前から気になっていた棚を整理しました。
たくさんの紙が出て来て、その中に「おっ!」というプリントが出て来たので
ご紹介します。
引用はお世話になっているT大病院のお医者様が書いているエッセイからです。
(私の闘病とは関係ありません

)
籠(こ)もよ み籠持ち
掘串(ふくし)もよ み掘串持ち
この丘に菜つますこ
家告(の)らせ 名告(の)らさね
そらみつ 大和の国は
おしなべて われこそ居(お)れ
しきなべて われこそ座(いま)せ
われこそは 告(の)らめ 家をも名をも (万葉集巻の一 雄略天皇御製)
『大意』
お、しゃれたカゴ持ってんじゃん。スコップもなかなかいけてるよ!!
そこで草を摘んでる彼女オ〜。家、何処?名前、教えてよ。
ここら大和一帯はさあ、まあ俺があってこそ持ってンだよね。
俺が仕切ってるようなもんだし。
この際言っちゃおうかな、俺の家と名前
(当然知ってンよね。僕天皇だもん。で、どう、お茶でも飲まない?)
時の雄略天皇がどういう意味を持って後世に残る恋歌を「ナンパ」風にしたのかはわかりませんが

こんな風にお茶目に訳してくださったドクターガシャポンに拍手です

あ、先生の名誉のために付け加えておくと、先生は環境問題についてエッセイを書いていて
この和歌を話の切っ先としてわかりやすく環境問題を説いていらっしゃいます

私が今日書きたかったのは、この歌から読めるもう一つの事実です。
これも私の友人から聞いた話です。
どういう訳か全く別の日・別の時間に一人は文章で、一人は語りで同じ歌を引用しています。
そして導いた話の結末は全く別の意味を持っていました。
その昔時の権力者は、「欲しい」と思った女性に声をかけ名を尋ねます。
声をかけられた女性が名前を答えたら、それは「イエス」を意味するのだそうです。
上記の歌はまさしく雄略天皇が道ばたで美しいお嬢さんに声をかけている様子。
この女性はなんと答えたのでしょうね。
もしも名を名乗ったのなら、この女性は宮殿できらびやかな側室の一生を送るのでしょう。
名を名乗らなければ・・・明日からもまた野で草を摘む生活が一生続くでしょう。
つまり友人は、「名前」とはそれほど大切なんだよということを説いていたのです。
一生を左右してしまうかもしれない力があるのだと。
一生のうちに何千、何万回と呼ばれる名前。
たくさんの祝福に包まれこの世に生を受け、夢や希望を込めて名付けられる。
名付ける親も名付けられた子も、愛を込めて名前を呼んでいるのです。
何年か前、我が子に「悪魔」と名付けようとした両親が居て世間を騒がせていました。
日本には遥か遠い昔から「名前」の大切さが脈々と流れていたのに・・・。
もしかしたらこの両親が実は悪魔だったりして

ちょっと口が過ぎましたかね〜

ひえ〜〜〜〜

リビングのテレビがついさっき昇天してしまいました

今年はエアコン買ったばかりなのに〜〜〜〜

2011年からテレビはデジタルになるんでしたよね?
どうしようかな〜、いま主流の大きなテレビは「買い」なのかしら?
しばらくは安いブラウン管でしのいで、2010年頃買った方がいいのかしら?
どうやら大蔵大臣(今は財務大臣か!)である私が決断するらしい・・・

う〜〜〜ん、どうしたらいいんだ〜

とりあえず当分は非文化的な生活を送る事になりそうです

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まっくママさん健闘中ですね。時々ブログを覗かせて貰っています。
そしてら・・・
突然以前書いた私の文章が引用されてびっくりいたしました。ちょっと面映い感じ。自分でもあんなものを書いたのをちょっと忘れかけていたのですが・・・・
上の文章の続きは以下のサイトにありますので興味のある方は読んでみてください。
http://tgasha.at.infoseek.co.jp/essay2/kinji.htm万葉時代、名前には呪術的な意味合いがあったようです。恋愛はお互いの魂におまじないをかけること。名前は重要な意味を持ちます。
僕も大学で多くの学生とふれあい、その一人ひとりに親が色々な願いを込めて名前をつけているのに、時々感動すら覚えることがあります。名前に親の込めた愛情のままに、子供達が幸せに育っていけるのが当然な社会が来るといいのですがね。
コメントありがとうございます

チョ〜嬉しいです

メールが数日遅れてしまいましたので、こちらの方が先に目に留まりましたか?
大変失礼いたしました。
あのエッセイは全てプリントアウトし熟読して、今でも大切に持っています。
もう続きは投稿されないのでしょうか?
